KNOW HOW 北千住で生配信しよう!【DQSH東京さま ご利用レポート】
Drag Queen Story Hour(DQSH)はアメリカのLGBTコミュニティーから始まった文化・教育プログラム。現在、米国各都市のほか世界各地に活動を広げています。東京ではニューヨーク本部に公認された東京チャプターとして「ドラァグクイーン・ストーリーアワー東京 読み聞かせの会(DQSH東京)」がアメリカでの内容を日本の環境に合わせてローカライズし、3歳から8歳まで子どもたちを主な対象としたプログラムとして実施されています。
コロナ禍で、なかなかリアルイベントを開催することが難しい今、その読み聞かせ会を生配信するという試みが、2020年10月25日、当「KNOW HOW 北千住」にて行われました。
ドラァグクイーンのレイチェル・ダムールさん(写真左)と、マダム ボンジュール・ジャンジさん(写真右)。とっても華やか!
配信サポートとして当「KNOW HOW 北千住」の運営元、映像制作「LIFEKING」が協力をさせていただき、撮影・配信管理・機材提供を行いました。
Drag Queen Story Hour 東京のスタッフさまにもモニタリングなどのご協力をいただきながらの生配信。
お話し会、という事で気にしたいところは音声のクリアさ。
当スペースは、完全無音ではないものの、国道側の窓を二重窓化しているため、車の走行音などはZoom標準のノイズ除去機能でもかなり軽減できるレベルとなっております。(マイクを話者に近づけたり、ピンマイクなどを使用すると、よりよい結果が期待できます。)
今回はさらにクリアさを保つため、OBSというフリーの配信ソフトを使用し、ノイズキャンセリング用プラグインを利用して配信実施いたしました。
気軽なZoom会やビジネスのビデオ会議では、ここまでのレベルで行う必要はありませんが、もしより品質にこだわるようであればこのような外部ソフトを利用することで手軽に、より本格的な配信が行えます。
今回は、お子さまが参加するZoomでの配信に加え、スタッフさまがお持ち込みいただいたiPadも立てて、Instagramへも同時配信!
当スペースはメッシュWifiによる安定した高速無線設備がございますので、上り30~50Mbps程度の帯域幅で、余裕を持って配信を行うことができます。
Zoomで参加したお子さまたちも、色とりどりのドラァグクイーンさんたちのお話や体操に大喜び!最後まで笑顔溢れる生配信となりました。Drag Queen Story Hour 東京のみなさま、本当にお疲れさまでした!
「KNOW HOW 北千住」で生配信してみませんか?
コロナ禍も影響し、バーチャルイベントや生配信といったことに挑戦するお客さまも多くなっております。当スペースの店長は、映像制作「LIFEKING」を主宰しており、映像のプロフェッショナルでもあります。
KNOW HOW 北千住で配信をやってみたいけど、よい機材や方法がわからないという方、ご見学時などに相談をいただければ、無料でかんたんなアドバイスも行っております。
何も大げさに、たくさんの高価な機材で、ハイレベルな配信を行う必要はありません!大切なのはイベントやお客様が発信する内容の魅力です。肩の力を抜いて、お客さまなりの個性が溢れる配信にチャレンジしてみてくださいね!
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